シンポジウム

セミナー

(和文)日本学術振興会研究拠点形成事業「第4回国際アジア肝炎シンポジウム」
(英文)JSPS Core-to-Core Program "4th International Symposium on Viral Hepatitis in Asia"

開催期間

平成30年11月16日~17日

開催地(国名、都市名、会場名)

(和文)ベトナム、ハイフォン、ハイフォン医科薬科大学
(英文)Vietnam, Haiphong, Haiphong University of Medicine and Pharmacy

セミナー開催の目的

  1. 各国における肝炎対策の現状や問題点を発表することで、課題の共有を図る。
  2. 各国において行っている肝炎に関する基礎研究の成果を発表し、HBV・HCV感染に伴う肝線維化、肝発癌機序の解明を図る。
  3. WHOのHBV・HCV診療ガイドラインの紹介、参加者への周知を図る。
  4. 運営協議会を開催し、本事業の総括、本事業終了後の以降の交流計画の立案を行う。

期待される成果

  1. 各国における肝炎対策の問題点を共有し、討論を深めることで、問題点の解決法が明らかになる。
  2. 本シンポジウム参加者が、WHOの発刊したHBV・HCV診療ガイドラインの理解を深めることで、モンゴル、日本、ベトナム、中国での本ガイドラインの普及効果が期待される。
  3. 各国において実施している基礎研究の手法、成果を共有することで、今後の共同研究への進展が期待される。
  4. 運営協議会の開催より、本事業の具体的な目標の共有や今後の活動計画を立案することで、本事業の円滑な遂行が期待できる。
  5. 本シンポジウムにはWHO西太平洋支部の肝炎担当官も参加予定である。WHOとの情報共有を図ることで、WHOと一体となった肝炎対策の推進が期待される。

セミナーの運営組織

金沢大学医薬保健系事務部
金沢大学附属病院消化器内科
ハイフォン医科薬科大学

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